岡山高校生ボランティア・アワード

高校生による、高校生のためのアワード開催!

第1回(2013年度)アワード受賞チーム紹介

2017年09月22日 10:12 by youi_center
2017年09月22日 10:12 by youi_center
第1回 岡山高校生ボランティア・アワード
受賞チーム紹介
 
 
大 賞:山陽女子高等学校SGSG
テーマ「高校生の『やりたい』原動力を社会と繋げる『SGSG』」

  SGSG」は「山陽ガールズソーシャルグッド」の略。
 
 高校生が日常の中で湧き出る「やりたい」を集め活動し、
 社会のニーズと一致させることで、
 ふるさと岡山が元気になることを目標として活動しています。 
 
 女子高生の「社会の注目を集めたい」という思いと
 商店街の「活性化」という期待を実現させるための『フラッシュモブ』、
 
 「古切手回収」と「NPOの活動資金集め」を実現させるための『自動募金箱開発』などを実践中! 
 
 
 
 
 
 
 
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共感賞:岡山県立和気閑谷高等学校
    テーマ「閑谷ボランティアガイド」
 
日頃からお世話になっている地域へ貢献することを目的とし、
観光スポットである旧閑谷学校を訪れた観光客に向けガイドを行っています。
 
2013年度よりタブレット端末を導入し、ガイドの際に言葉では説明しにくい
"鳥の鳴き声”のような表現を取り入れるなど工夫を凝らしています。
 
 
 
後輩の育成にも力をいれており、
案内を行う際に必要な情報や工夫などを後輩に伝えるため、
生徒それぞれのノートを一つにまとめたガイド本を作成しています。
 
今後は外国人観光客にも対応できるよう、
英語の解説を音声で取り込むことを予定しています。
 
 
 
 
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特別賞:岡山県立岡山工業高等学校
 テーマ「自分たちにできる被災地支援活動」
 
宮城県山元町で被災者の就労支援事業として作成されている
「ストロベリータイム」のエコタワシを購入し、製作者に手紙を送るほか、
年度内に3回手紙等の手書きメッセージを送るなど積極的な交流を行っています。
 
福島の子どもたちを岡山に迎える「瀬戸内交流プロジェクト」へスタッフとして参加。
 
今後平成26年3月11日~平成27年2月の間において、
奉還町商店街に被災地支援グッズを販売する「アンテナショップ」の開店を計画しています。
 
被災地との距離を近づける活動をこれからも続けていきます。
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特別賞:岡山県立津山工業高等学校
テーマ「津山工業高校の特色を生かした東日本大震災の被災地支援」
 
建築科の実習で排出される木くずを原料として、工業化学科で木質ペレットを製造。
ストーブ燃料として被災地に贈っています。
 
 
 
 
また、地域で回収した廃油を原料として石けんを製造し、公民館などに設置し寄付を募り、
現地の支援団体に贈るなど、工業高校の強みを活かした被災地支援活動を行っています。
 
今後の活動では、引き続き宮城県内の工業高校等の交流を通じ、被災当時の様子と復興の現状にふれ、
 
移り変わる被災地のニーズと実情に即した支援を行います。
 
 
 
 
 
 

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